プロ野球


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1投手のランクと打者
2出たランクA投手

1投手のランクと打者
春になるとプロ野球が始まり、試合を見たり聞いたりする機会がふえ、負けたの勝ったのと生活のあいさつ代わりになります。特にプロ野球は春から秋までの連続試合で、野球シーズンが終了すると、誰しもが心にぽっかりと穴があいた感じになり、春が待ち遠しくなります。スポーツは後腐れがないので、負けても勝ってもほめたたえることができるのがまた素晴らしいことです。

日課としてグラウンドを周回する早歩きの運動をしているので、そのさなかに職場野球などの試合があると、試合を見ながら運動ができるので、疲れない早歩きになります。
特にバッターに注目して、どっしり構えるバッターか足を挙げてスイングする選手かを区別して打席の成績を見ます。どっしり構えるバッターの方がよく打つことがわかりました。



野球は日本のプロ野球よりメジャーリーグが好きで、成績が悪いとすぐ落とされるため、選手は笑顔なく、大相撲の取り組みのように真剣にプレーをするからです。油断すると4,5点の点数の差はあっという間に逆転されるダイナミックな試合だからです。ひいきのヤンキースや田中、イチローなどの日本選手が出場する試合は、朝早からでもTVにかじりつきます。そして次第に感じたことは、メジャーでは投球にスピードがないと長続きはせず、必ず打たれるということです。そして私はテレビ放送の球速を見ながら投手をランク付けするようにしました。

A級  150~160km (ちなみに160kmは100マイルです)
B級  140~150km
C級  130~140km

A,Bでないとメジャーは勤まらない、Cの投手は力量不足になります。

打者は甘いボールが来ると間違いなくホームランを打ちます。しかし投手は打者のかまえから絶対打たれない場所を見つけ球種と速度で攻め、この場所が打者の死角となり、一方打者は投球するいなや死角解消の打法をとることになるが、誰でもいつでもわずか0.1,2秒でとることは至難の業です。メジャーでは足を挙げるバッターは見たことはない、なぜかと考えると死角が多くまた死角解消のとりにくい打法だからと想像しました。

日本のプロ野球の選手で横浜ベイスターズの筒香(つつごう)嘉智選手はどっしり構える選手で、足を多分に挙げる選手として、日本ハムの中田 翔選手と巨人の坂本勇人選手がいます。どっしり打法か足上げ打法か真実かどうか、私にとっては彼らの成績が今年のプロ野球の興味のまとです。
(2016年3月18日)

2出たAランク投手
 プロ野球を真に楽しくするピッチャーをこの日観た。
広島カープ加藤拓也。4/7初めての一軍投手として対ヤクルト戦に登場。九回1死まで無安打で5-3で初勝利。球速150km代の早さが魅力。早さに弱い日本打者にカツをいれてほしい。
 巨人のカミネロ投手も150km代の早さの投手で、クローザの役目をしっかり果たした。100マイル(160km)に近づく球速の持ち主で日本の打者は手こずるでしょう。速球を投げ、それを打つ返す、プロ野球こそプロ野球です。
(2016年4月7日)